Yokosuka Jeans Story–第3話–ゆずらぬこだわり

前回に続いて、ワンタックスリムジーンズYokosuka Jeansができるまでの裏話をもう少しだけお話ししたいと思います。商品説明だけではお話ししきれない、この1本の良さを知って頂きたいから、というのはもちろんのこと、アパレル経験ゼロからスタートした男の勢いとジーンズ1本へのゆずらぬこだわりが、どこかで誰かの背中を少しだけでも押すような、そんな力になることを願って。

 

 

服作りの極意に反して

 

ジーンズのプロに「これはジーンズじゃない」と諭されながら、なんとかタック入りジーンズを受け入れて頂き、「これはジーンズじゃない」と宥められながら、なんとかシャーリング(ゴム)加工を施して頂くことになりました。

安堵するのも束の間、次なる難関は、スリムフィットのシルエットでした。

人それぞれの体型、骨格、脚の太さ細さ長さがあります。サイズ数値が同じだとしても、人体の有機的なラインは十人十色です。どの体型を基準にラインを考えるか、基準体型の設定こそ服作りの醍醐味であり、難しさです。ここでアドバイスをいただいたのが、「自分を基準にしないほうが良い」ということでした。長年の経験から得られた、実績のある信頼すべきアドバイスです。

しかし!

ワンタックスリムフィットジーンズYokosuka Jeansの基準は”自分”でした。横須賀生まれ横須賀育ちの自分です。

譲れないことは、自分が欲しいと思うジーンズであること、そして、自分が穿けるジーンズであることでした。自問自答を繰り返し、プロのアドバイスを頭の中で何度も反芻しました。でも、結局自分の答えは変わらなかったのです。50歳をすぎたお腹周りのサイズが1日で変化してしまう自分が、カッコよく穿けるジーンズでないと作る意味がない、と。

 

絶妙なスリムフィット

 

ジーンズ選びで、同じ悩みを抱えているであろう40代以上、50代、60代の方がすんなり穿けるジーンズになるに違いないと信じてやまず、自分基準に調整作業をし、幾度にわたって試作品を作りました。

ようやく出来上がったシルエットは申し分のない美しさと穿き心地に仕上がり、貫いた信念が形になりました。

 

(次回最終回につづく)

 

関連ブログ記事:横須賀未来創造クリエイターズディスカッション-part 1-

 

 

 

 

 

 

 

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